こんにちは。
marry編集部です!
あなたは、
「結婚相談所のプロフィールって何?」
「プロフィールの基本項目を教えてほしい」
「好印象のプロフィールの書き方を知りたい」
と思っていませんか?
「プロフィールの基本」
「お見合い写真のポイント」
「いいプロフィール文の例文」
などについてまとめました。
これから結婚相談所でプロフィールを作る人が絶対知っておきたい情報をまとめているので、この記事を読むことでプロフィールの基本知識から好印象なプロフィールの作り方まで全てわかるようになるはず!
それではさっそく目次からどうぞ
ジャンプできる目次
- 田中まい/ marry編集部
- 婚活中のアラサー女子。長く付き合った彼氏と
別れて結婚相談所への入会を真剣に検討中。
本コンテンツはmarryが全国の結婚相談所から情報を頂き独自制作することで、常に最新の情報に更新しています。詳しくは運営制作ポリシーをご覧ください。
結婚相談所のプロフィールとは?
結婚相談所のプロフィールとは、結婚相談所に入会するときに作成する「自己紹介ページ」のこと。プロフィールにはお見合い写真をはじめ、年齢や身長などの基本情報、趣味や価値観などの自由記述、担当からの紹介文などなど、盛りだくさんの内容です。
自分でお相手を検索するときも、担当から紹介してもらうときも、どんな出会い方であっても、必ずプロフィールがはじめに見られるので、自分のプロフィールを「納得できるまで作り込めるか」は、結婚相談所での活動がうまくいくかを決定づけると考えてください。それくらい本当ーーーーっに大事です。
今回はそんな結婚相談所のプロフィールづくりについて、基本知識と合わせて作り方のコツまで徹底的にまとめたので、この記事を参考にあなたの「魅力が120%伝わるプロフィール」を作成してくださいね。
結婚相談所のプロフィールコツ
結婚相談所プロフィールの各項目については、あとの章で具体的にご紹介しますが、先に「全体的なコツ」として強くお伝えしたいのは、作成したプロフィールを「第三者に見てもらう」ことの重要性です。
というのも、やっぱり「自分のことは自分ではわからないもの」なんですよね。自分では当たり前のことでも、他人から見れば悪く見えたり。逆に自分では気づけてない魅力もあったり。なので、結婚相談所のプロフィールは、第三者に客観的な意見をもらいながらつくったほうが絶対よくなると考えてください。
「第三者」というのは、もちろん担当カウンセラーだけでもいいのですが、もし結婚相談所での活動を気軽に話せる「異性の友達」がいるなら、その友達にもプロフィールを見てもらうことをおすすめします。当然ですが、男と女で物事の捉え方は大きくずれるので。
できるだけいろんな人に意見やアイデアをもらって、何度か修正することで「これで無理なら諦めよう」と思えるくらいの強い納得感も生まれるはず。面倒に感じるかもしれませんが、そこまでこだわって作り込むからこそ高いお金をかける価値がありますし、きっと将来につながる良い縁にも恵まれます。
ぜひ騙されたと思ってやってみてくださいね。
結婚相談所のプロフィール項目
まずは結婚相談所プロフィールの具体的な項目についてご紹介します。結婚相談所によってフォーマットは多少異なりますが、基本的な構成はこの4つ
どの項目もいいプロフィールを作るには欠かせない重要な項目なので、飛ばさずに読んでみてくださいね。それでは各項目についてご紹介していきます。
結婚相談所プロフィール / 基本情報
結婚相談所のプロフィールに表示されるあなたの基本情報を入力します。項目は年齢や職業、趣味など本当に基本的な項目ばかり。具体的にはこんな感じです
基本的にはウソはつけないので事実通りに入力するしかありません。ただ「趣味」の項目は自分で選べるので、ここは事実通りではなく「異性ウケのいいもの」を選ぶのが正解です。男女共に趣味にしている人が多い「ウケのいい趣味」をまとめました
男女ともにウケのいい趣味
【趣味①】カフェ 【趣味②】ランチ 【趣味③】食べ歩き 【趣味④】飲み歩き 【趣味⑤】映画鑑賞 【趣味⑥】漫画 【趣味⑦】アニメ |
【趣味⑧】ドライブ 【趣味⑨】野球観戦 【趣味⑩】スポーツ観戦 【趣味⑪】国内旅行 【趣味⑫】温泉 【趣味⑬】YouTube 【趣味⑭】ドラマ |
また「ウケのいい趣味」とは逆に、登録すると嫌煙されがちな「ウケのわるい趣味」も存在しています。
こちらは性別ごとに内容が違うので、男女でわけてまとめました。具体的にはこんな感じです
女性ウケの悪い趣味 | 男性ウケの悪い趣味 |
---|---|
【趣味①】車 【趣味②】バイク 【趣味③】競馬 【趣味④】パチンコ 【趣味⑤】筋トレ 【趣味⑥】ゲーム 【趣味⑦】ギャンブル 【趣味⑧】寝ること |
【趣味①】推し活 【趣味②】アイドル 【趣味③】ライブ 【趣味④】韓ドラ 【趣味⑤】ネイル 【趣味⑥】岩盤浴 【趣味⑦】買い物 【趣味⑧】寝ること |
これらを今回は「ウケのわるい趣味」として紹介していますが、決してこの趣味が悪いわけではありません。もしあなたにとって「絶対お相手に理解してほしい趣味」なのであれば、はじめから趣味として登録しても大丈夫だと思いますよ。ただやはり無難な路線で進めたほうがマッチング率は高くなるのは事実です。
また、基本情報の中にはマッチングに大きく影響する項目もあります。プロフィールの内容は担当に報告すれば変えてくれるので、これらの項目に変化があったときにはすぐに報告することをおすすめします
どれも検索条件や紹介条件に入りがちなので、変化があったときには、必ず担当カウンセラーに報告してプロフィールを修正してもらいましょう。もう少しイメージできるよう順番にご紹介していきますね。
【報告①】転職したとき
転職は基本的にキャリアUPだと思うのでぜひ報告しましょう。特に女性は「どんな会社で働いてるのか」や「どんな仕事をしているのか」をよく見ているので、もしあなたの転職先が「人気業界」や公務員などの「安定した職場」なのであれば、すぐに変更してもらいましょう。きっとそれだけでもマッチング率は上がると思いますよ。また転職に伴う年収や休日などの変化もあれば併せて報告するようにしてくださいね。
【報告②】年収上がったとき
昇給や昇進、あるいは転職で年収が上がったときも報告必須です。特に男性の場合、年収が上がることでマッチング率が大幅に上がることが珍しくありません。また副業での収入も年収に含むことができるので、副業収入が大きい人は確定申告をして、合計の年収を報告するようにしましょう。年収、大事です。
【報告③】体重が減ったとき
体重が減ったときもぜひ報告してください。体重についてハッキリお伝えしておきますが、男女ともにデブは圧倒的にモテません。それは単純に「自己管理ができない人だ」と判断されてしまうから。ただでさえ価値観の違う人と一緒に暮らしていくのは大変なことなのに、自己管理すらろくにできない人と誰も結婚なんてしたくないんですよね。リアルな話。
ダイエットするのは健康的にも出会い的にも、メンタル的にもいいことだらけなので、あなたの努力の成果をぜひ担当に報告していきましょう。また、パッと見でわかるレベルでダイエットに成功した場合はお見合い写真を撮り直すこともお忘れなく。
【報告④】引っ越ししたとき
引っ越ししたときも報告しましょう。というのも「物理的な距離の遠さ」が原因でマッチングできてない可能性があるから。なのでもしあなたが「地方から都会」へ引っ越しした場合はプロフィールの現住所を変更することで、マッチング率が上がるかもしれません。とはいえこれは逆に「都会から地方」に移った場合はマイナスに働くので、結婚相談所の活動中での引っ越しはちょっと気をつけてくださいね。
結婚相談所プロフィール / お見合い写真
お見合い写真は、結婚相談所のプロフィールで一番大事。自分から「いいね」したお相手とマッチングするかは「お見合い写真で決まる」といっても言い過ぎじゃないくらい。しつこいですが「お見合い写真が最重要」だと考えてください。ここからはそんな大事なお見合い写真のポイントを男女別でご紹介します
先に男女ともに共通したお見合い写真のポイントをご紹介するなら、いかに「自然な感じで撮れるか」ということ。どの結婚相談所でも入会手続きのときに「提携している写真スタジオ」を紹介されるのですが、そのスタジオで撮ると「THEお見合い写真」みたいな盛りに盛った写真を撮られるんですが、その写真だと会員さんの中で埋もれます。
もしお見合い写真にこだわりたいなら、提携スタジオではなく、自分でスタジオやカメラマンを探すことも検討してみてくださいね。きっとそのほうがあなたの魅力を自然に引き出してくれる写真が撮れるので。それではまずは男性のお見合い写真のポイントから順番にご紹介していきましょう。
【写真①】男性のお見合い写真ポイント
男性が女性ウケのいいお見合い写真を撮るポイントは、具体的にこちらの4つ
- 【ポイント①】プロの写真か
- 【ポイント②】清潔感はあるか
- 【ポイント③】服装のサイズ感
- 【ポイント④】人柄が良さそうか
当たり前の話なのですが「自撮り写真はNG」です。せっかく結婚相談所に登録したのに自撮りや集合写真の切り抜きを使う人もいるので注意してください。
また写真を通して「最低限の清潔感」があるかも重要です。具体的には「髪/ひげ/眉毛」はちゃんと整えられてて、服装のサイズは合ってて更にヨレてないかなど。女性からすれば日々当たり前にしてる「身の回りのこと」すら出来ない男性に良い縁などありません。
なお、男性お見合い写真の服装は「スーツかジャケパン」の2択なのですが、スーツだとどうしても「お堅い印象」になりがちなので、出来るならジャケパンでの撮影をおすすめします。とはいえ、普段からスーツを着ない人はイメージできないと思うので、具体的な服装選びについては別記事に詳しくまとめました。
こちらもぜひ参考にしてください
【写真②】女性のお見合い写真ポイント
女性のお見合い写真の考え方は、男性よりもちょっと難しい。というのも「ただスーツを着ればいいだけの男性」に比べて、服装選びが難しいから。この記事では簡単な服装のコツだけをまとめました
- 【服装①】定番はワンピース
- 【服装②】スカート&トップスも
- 【服装③】色味はパーソナルカラー
- 【服装④】年相応のデザインを
まずやはり「定番はワンピース」です。男性からしてもワンピースってちょっと特別感あって、好きな人は多いんですよね。なのでワンピースが似合う人は自分に合うものを探しましょう。とはいえワンピースに苦手意識のある人は無理して着る必要ありません。そんな人は「スカート&トップス」の組み合わせで問題ないので、カジュアルすぎる服装だけはNGだと考えてくださいね。
また服装の色味についてですが、印象がどうしても暗くなってしまうので「まっ黒だけNG」です。それ以外は似合うなら何色でもOK。もし印象を良くしたいと思うならパーソナルカラーを取り入れてみましょう。自分に合う色を使うことで顔の明るさが全然違いますよ。
とはいえ、服装についてもっと具体的に知りたいという人のために、お見合い写真の服装を買うのにおすすめなブランドを年代別にまとめています
ハイブランドは避けて、できるだけイオンに入っているような「身近でおしゃれなブランド」だけを厳選してまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。女性のお見合い写真の全体まとめ記事はこちらです
【2024最新】結婚相談所の女性写真って重要?|服装選びや撮影ポイントを徹底解説!
結婚相談所プロフィール / プロフィール文
プロフィール文とは、あなたが「どんな人なのか」を400字程度でまとめた文章のこと。自己紹介なんて得意な人はいないので心配しなくて大丈夫。無理に良く見せる必要は全くないので、それよりも「必要な情報がちゃんと入ってて減点のない文章」であるかが大事です。基本的な構成はこんなイメージ
今回はこの基本構成に沿ってつくれば、自己紹介や文章が苦手な人でも、うまくプロフィール文ができるようにまとめたので、ぜひ実際に手帳やスマホに書きながら読み進めてくださいね。それでは各構成ごとに具体的な書き方をご紹介していきます。
【構成①】あいさつ
まずは簡単なあいさつからはじめましょう。
難しく考えず型どおりの「よくあるあいさつ」ができれば大丈夫。また「ありがとう」という感謝の言葉を入れるだけで柔らかい印象になっておすすめ。具体的なあいさつの「OK例」と「NG例」はこちらです
「ラフすぎる/堅すぎる/ネガティブすぎる」などは確実に印象が良くないので避けましょう。また、どう呼んで欲しいかもここでサッと書いておけると、お相手がお見合いの時に苦労しなくていいですね。
【構成②】きっかけ
あいさつの次は「結婚相談所に入会したきっかけ」を書きましょう。どんなきっかけで入会しようと思ったのか、その理由や背景に触れることで、お相手は親近感を感じやすくなります。ここでのポイントは「出会いに対する真剣度」が伝わるように書くこと。具体的なきっかけの「OK例/NG例」はこちらです
「ネガティブ/親のせい/他人任せ」は印象が良くないのでこのような表現は避けましょう。誠実で「この人は結婚に対して真剣だな」と思ってもらえるよう、誰もが納得できるきっかけが書けるといいですね。
【構成③】仕事の内容
仕事内容はプロフィール構成の中でも重要な項目のひとつ。特に女性は「男性の仕事」についてしっかり見ているので、そこそこ具体的に書くことが重要です。また書き方のポイントは、仕事に対する「やりがいや前向きに取り組む姿勢」を表現すること。職種によって異なるのですが、たとえばこんなイメージです
「事実のみ/苦労自慢/ネガティブ」な内容はあなたの魅力が伝わらないどころか避けられるので絶対NG。特に男性は無意識のうちに「事実のみ」書いてしまったり、ちょっと見栄を張ろうとして誰かを見下したような内容になるケースが多いので注意が必要です。
仕事については情報が少なすぎると「結局なにしてるわからない人」になっちゃうので、とにかく具体性を入れるように意識してみてくださいね。
【構成④】休日や趣味
結婚相談所のプロフィールには「趣味や休日の過ごし方」を入力する項目もあります。ここで大切なポイントは「一緒に楽しめるイメージが湧くこと」。この人となら休みの日も一緒に楽しく過ごせそうだな、と思ってもらえると好印象。具体的にご紹介しますね
逆に「ひとりよがり/お金がかかりそう/無趣味・無気力」な趣味はNG。その趣味がダメなわけではありませんが、婚活のプロフィールとしてはマッチングしづらいのが現実です。どうしても記載したいならカウンセラーと相談して書き方を工夫してくださいね。
【構成⑤】性格や価値観
「性格や価値観」についても簡単に紹介しておきましょう。とはいえ自分で自分の性格を説明するのってめちゃ恥ずかしいので、ポイントは「友達からの意見という設定」にすること。友達からよく言われる設定にすることで、自分の性格も表現しやすくなります。具体的なイメージはこんな感じ
「落ち着きなさそう/相手任せ/主張が強い」は印象が悪いので気をつけましょう。どんな方向性で書くにしろ、はじめてその文章を見た人が「価値観を押し付けられてる」ように感じてしまう強い表現は基本的に避けたほうがいいですね。
【構成⑥】理想の関係性
プロフィール文に「理想の関係性」を書くことで、あなたがどんな夫婦像を持っているのか伝えることができます。ここでのポイントは「お互いに」という表現を入れること。結婚生活はふたりで積み上げていくものですからね。具体的なイメージはこんな感じ
どんな方向性であれ「あなたの一方的な要望」は印象がとても悪いので避けましょう。できるだけ前向きな表現を心がけて「この人となら一緒に素敵な家庭を築けそうだな」とイメージできる文章にできればきっと印象よく受け取ってもらえると思いますよ。
【構成⑦】締めのあいさつ
最後は締めのあいさつです。ラストにどんな言葉で締めくくるかで文章全体の印象が決まります。堅苦しすぎず、馴れ馴れしすぎず、きゅっと締めるのがポイント。具体的なOK例とNG例はこんなイメージです
「言い訳っぽい/ネガティブ/馴れ馴れしい」表現はあまり印象が良くないので注意してください。あいさつにはじまり、あいさつに終わる。はじめと終わりは文章の印象を決定づけるので丁寧にいきましょうね。
【完成例】プロフィール例文
各構成のポイントを理解したところで「プロフィール完成形の例文」をいくつかご紹介します。完全にコピペはできないので、あくまでもこれを参考に自分の言葉でプロフィールをつくってくださいね。
さて、プロフィール文のイメージは何となくできましたか?ぜひ完成例を参考に、あなたの魅力がしっかり伝わるプロフィール文をつくってみてくださいね。
結婚相談所プロフィール / 担当者の推薦文
最後に担当者からの推薦文についてご紹介します。推薦文とは担当のカウンセラーがあなたの魅力をまとめてくれた文章のこと。カウンセリングを通して感じた、あなたの印象や価値観、素敵なポイントを客観的な視点でまとめてくれます。自分で書く必要がないので書き方はご紹介しませんが、あなたと、あなたの出会いたいお相手のことをちゃんと理解したうえで、いい推薦文を書いてもらえたら嬉しいですね。
ちなみにオンライン結婚相談所の場合は担当カウンセラーがつかないことがほとんどなので、その場合は担当からの推薦文はなく、自己紹介文のみとなります。
結婚相談所プロフィール / よくある質問
はじめて結婚相談所への入会を検討している人によくある質問をすべてまとめました。みんなが気になる素朴な疑問にmarry編集部が正直にお答えします
【質問②】結婚相談所の活動期間は?
【質問③】結婚相談所の利用者層は?
【質問④】結婚相談所にサクラはいるの?
【質問⑤】結婚相談所で結婚できますか?
【質問⑥】結婚相談所はなぜ高いのですか?
【質問⑦】結婚相談所とアプリどっちがいい?
【質問⑧】結婚相談所はどんな人が多いのか?
【質問⑨】結婚相談所で人気がある男性特徴?
【質問⑩】結婚相談所で人気がある女性特徴?
はじめに絶対知っておきたいことだけを厳選してまとめたので、気になる質問があれば参考にしてくださいね。それでは順番にご紹介していきましょう。
【質問①】結婚相談所の男女比は?
結婚相談所の男女比は「男4:6女」くらいが一般平均です。ただし、その結婚相談所が所属する「連盟」によって男女比は少しずつ違うので詳しくは各結婚相談所の無料相談で確認してください。また、男女比の話ではありませんが、どこの結婚相談所でも「いい感じの男性が少ない」という状況はずっと続いています。そういう意味では、マッチングアプリではなかなかマッチングしなかった誠実な男性も、結婚相談所であればマッチングする可能性は上がるので、まじめな男性からすれば嬉しいところです
【質問②】結婚相談所の活動期間は?
結婚相談所の平均活動期間は「約6ヶ月」ほど。とはいえ、それは入会してから順調に進んだ会員さんの場合。基本的な考え方として結婚相談所における活動期間には個人差が大きくあります。
これまでに担当した会員さんの中で、最短の活動期間は「入会から2ヶ月」で成婚した人もいますが、逆に最長の活動期間は「入会から4年経っても成果なし」という人もいるほど。なので結婚相談所での活動期間はあくまでもあなた次第であり、参考程度に考えることをおすすめします。
【質問③】結婚相談所の利用者層は?
結婚相談所の利用者層をいくつかの観点でご紹介します。まず「年齢層」で一番多いのは「女性は28‐35歳」で「男性は32‐39歳」です。全体的に男性利用者のほうが年齢層は高めになっています。続いて「学歴層」で一番多いのは男女ともに「大卒」なのですが、女性は専門卒も多い傾向にあります。また院卒や高卒は全体的に少数派というのが学歴から見る結婚相談所の利用者層です。
最後に職業についてですが、女性に多いのは「看護師/保育士/公務員/医療事務」など。男性に多いのは「公務員/大手営業/エンジニア/プログラマー」など。男女ともに「職場で出会いがない」ということも、職業から見た結婚相談所の利用者層の特徴です。とはいえ、結婚相談所の所属連盟によって利用者層は若干違うので、詳しくは各結婚相談所の無料相談で聞いてみてください。
【質問④】結婚相談所にサクラはいるの?
結婚相談所にサクラはいません。どこの結婚相談所であっても入会金や提出資料など厳しい審査があるのでほぼ100%いないと考えても大丈夫。ですし、どこの結婚相談所も「連盟」に所属しており、結婚相談所を立ち上げてすぐ連盟の会員さんを紹介することができる仕組みも整っているので、そもそもサクラを使うメリットが何一つありません。ただし!!!結婚相談所の無料相談に行った際に「会員サンプル」として見せられる「美男美女のプロフィール写真」はまじでウソが多いのでそこは気をつけてくださいね。実際に活動してる会員さんと説明しておきながら、いざはじめてみると「あの人いない・・・」となるので。これも結婚相談所のリアルな裏話
【質問⑤】結婚相談所で結婚できますか?
結婚相談所で結婚できますか、という質問に「絶対できます!」とお答えできるといいのですが、リアルな話そんなことありません。結論、結婚相談所でちゃんと結婚できるかはあなた次第です。というのも、結婚相談所側にできることと言えば、あなたの希望に合うお相手を探してくること以外では、活動中に出てくる悩みに寄り添い、婚活相談に乗ることくらいだから。当たり前の話なのですが、恋愛も結婚もお相手ありきのことなので、結婚相談所に入会したからといって、確実に結婚できるわけではありません。
とはいえ、結婚相談所には「真剣に結婚相手を探している人」しか登録していないので、マッチングアプリや婚活パーティーに時間を割くよりも、結婚できる可能性は圧倒的に高いと思いますよ。また結婚できるかはあなた次第ですが、婚活の相談が気軽にできる担当カウンセラーがいるというのは、それだけでも安心できることなので、もしあなたが絶対に結婚したいと願うなら、結婚相談所はぜひおすすめします
【質問⑥】結婚相談所はなぜ高いのですか?
結婚相談所がなぜ高いのか。その理由は2つあります。まずひとつ目は「真剣な出会いを求めてる人だけが登録できるようにするため」です。マッチングアプリは男女ともに安い料金で利用できるからこそ「友達探しの人」や「結婚願望のない人」など、婚活目的じゃない人も多いのが事実。結婚相談所の「料金が高い」というのは、そのまま「入会のハードルが高い」ということに繋がるので、その分、出会いに対して真剣じゃない人の入会を防ぐことができるんです。
もうひとつの理由は「年収が低すぎる人を入会できないようにするため」です。これも似たような理由なのですが、入会金が高くないと、極端な話「無職の人」でも登録できてしまうので、そういう人の入会を事前に防ぐためにも高い料金が設定されています。結婚相談所はなぜ高いのか。高いのにはそれなりの理由があるということですね。
【質問⑦】結婚相談所とアプリどっちがいい?
結婚相談者とアプリのどっちがいいかは人によって違います。例えば「結婚願望が強くて真剣な出会いを探してる人」や、そもそも「誠実な人とだけ出会いたいと考える人」などは、入会ハードルの高い結婚相談所のほうがいいと思います。ただ、アプリのメリットも捨てきれません。マッチングアプリのほうが「利用者数は圧倒的に多い」ですし、当然アプリの中にも真剣な出会いを探す人がいるからです。
なので結婚相談所とアプリ、どっちがいいというのは実際は人によるので、どちらのメリット&デメリットを理解したうえで、あくまでも自分の目的にあったほうを選ぶようにしてくださいね。
【質問⑧】結婚相談所はどんな人が多いですか?
結婚相談所にどんな人が多いかというと、男女ともに「優しくてまじめな性格の人」が圧倒的に多いです。また、マッチングアプリに比べると入会ハードルが高いので、そもそも学歴の低すぎる人や、年収の低すぎる人、感情の起伏が激しい人なども全体的には少ない傾向にあります。
結婚相談所にどんな人が多いのかを職業の観点で考えるなら、女性で多いのは「看護師/保育士/公務員/医療事務」などで、男性に多いのは「公務員/大手営業/エンジニア/プログラマー」などがそれぞれ多いのですが、どちらも「職場で出会いがない」という点は共通していますね。とはいえ、どんな人が多いかは結婚相談所の所属連盟によっても少し違うので、詳しくは各結婚相談所の無料相談で聞いてみてください。
【質問⑨】結婚相談所で人気がある男性特徴は?
結婚相談所で人気がある男性の特徴として挙げられるのは、まず「清潔感があること」です。これは写真からも十分感じ取ることができるので、お見合い写真を撮るときに「ヒゲ/眉毛/髪型/服装」などはしっかり整えるようにしましょう。また性格面で言えば「穏やかで優しい」男性が結婚相談所でとても人気。これは意見の違いがあったときに、感情的にならず「ちゃんと話し合いができる人か」かを見極めています。
また、スペック面で人気のある特徴は「身長が高い男性」と「年収の高い男性」の2つ。どちらも結婚相談所で活動する女性から根強い人気があります。身長や年収はなかなか変えられませんが、はじめに挙げた「清潔感や写真」は今すぐにでも変えることができるので、まずできるところからはじめてみることをおすすめします
【質問⑩】結婚相談所で人気がある女性特徴は?
結婚相談所で人気がある女性の特徴は、圧倒的に「かわいい/きれい」な容姿の女性です。信じたくない事実ですが、ほとんどの男性は「性格&価値観」よりも女性の容姿だけを見ています。もっとストレートに言えば「顔」が先で「性格&価値観」は後、なんです。
だからこそ結婚相談所で人気がある女性の特徴は「かわいい/きれい」な人ですし、もしあなたが結婚相談所で活動中なのであれば、料理や気配りなどの内面より先に、とにかく容姿を磨いてください。ふくよかな人がダイエットするのはもちろん、流行りのパーソナルカラーや骨格診断なども取り入れて、初対面の印象を良くする努力がいい結果につながると思いますよ。
まとめ
今回は結婚相談所のプロフィールについてご紹介しましたが、いかがでしたか?プロフィールは婚活を進めるうえで超重要なもの。どの項目もこだわって、あなたの魅力が最大限伝わるプロフィールをつくってくださいね。