【2025最新】結婚相談所の仮交際マニュアル｜失敗しないデート場所や流れを簡単解説！

こんにちは。
marry編集部です！
あなたは、
「結婚相談所の仮交際って何？」
「仮交際の流れを教えてほしい」
「仮交際期間のデートについて知りたい」
と思っていませんか？

これから仮交際に入る人が絶対知っておきたい情報をまとめているので、この記事を読むことで結婚相談所の仮交際の基本知識からスムーズに真剣交際に進む方法まで全てわかるようになるはず！
それではさっそく目次からどうぞ

本コンテンツはmarryが全国の結婚相談所から情報を頂き独自制作することで、常に最新の情報に更新しています。詳しくは運営制作ポリシーをご覧ください。

結婚相談所の仮交際とは

結婚相談所の仮交際とは、お見合いでお互いに印象が良かったふたりの「お試しデート期間」のこと。簡単にいうと「友達以上、恋人未満」みたいな感じです。仮交際に入るタイミングでお互いの連絡先をシステム上で交換するので、あとはLINEで自由に連絡を取り合ってデートを重ねていきます。

何度かデートをしてお付き合いすることになれば「真剣交際」期間へと移行することに。なので仮交際期間のゴールは真剣交際への移行だと考えればOKです。まずはそんな結婚相談所の仮交際について、気になる基本知識をまとめました。具体的にはこちらの3つ

まだ結婚相談所に入会したての人にはなかなかイメージしづらいと思いますが、仮交際がはじめての人でも理解できるよう丁寧に説明していきますね。それではまず仮交際の期間からご紹介していきましょう。

【基本①】仮交際の期間 / 結婚相談所

結婚相談所の「仮交際はだいたい3ヶ月」くらいが平均期間。人によっては3ヶ月が長く感じるかもしれませんが「結婚を見据えた告白」となると、どうしても男性も慎重になっちゃうんですよね。

なのでお互いに無理なく予定を合わせて「デート4-5回目くらいで告白」と考えれば、どうしてもこれくらいの期間になりがち。とはいえ、人によってはパッとお付き合いに至ったり、仕事の繁忙期でなかなか会えない場合は逆に半年くらいかかったりすることもあるので、あくまでも参考程度に考えましょう。お互いに納得感があれば期間は重要ではありません。

【基本②】仮交際に進む人数 / 結婚相談所

仮交際は「お試しデート期間」なので複数のお相手と同時に進めることができます。仮交際へ進む人数に制限はありませんが、人数が増えると絶対に「誰と何を話したかわからなくなる」ので、どれだけ器用な人でも「最大3人まで」に抑えるのがおすすめです。

もちろん何人もの人と同時にやりとりするのが苦手なら、無理に増やす必要もないですからね。婚活疲れを起こさないためにも、結婚相談所の仮交際へは「無理なく進める」が大事だと考えましょう。

【基本③】仮交際から真剣交際 / 結婚相談所

仮交際でデートを繰り返し、無事お付き合いすることになれば、その旨をお互いの担当カウンセラーに報告します。担当カウンセラー同士で連絡を取り合い、確認ができれば「真剣交際」期間へと移行することに。ここからが結婚を前提とした正式なお付き合いです。

また、この真剣交際に移行するタイミングで、新しい「いいね(申し込み)」や「お見合い」は出来なくなり、他にも仮交際に進んでいる人がいる場合はお断りする必要があります。

結婚相談所 / 仮交際のデート

結婚相談所で仮交際に進んだものの「どんなデートをすればいいんだろう」と悩む人も多いと思います。そんな人のために回数別にデートのポイントをまとめました。今回まとめたのは具体的にこの4つ

それぞれのデートポイントをしっかり理解して、お互い次につながるデートにしていきましょう。それでは仮交際の初デートから順番にご紹介していきますね。

【回数①】仮交際の初デート / 結婚相談所

仮交際の初デートは「夜ご飯を食べる」か「軽く飲みに行く」のが絶対おすすめ。というのも、仮交際に進んだとはいえ、まだ1時間くらい軽く話しただけですから。お互いにどんな人なのかまだわからない中で長時間一緒に過ごすのは誰でも疲れます。なので仮交際の初デートは「長くて2時間くらい」で解散できるご飯や飲みがベストなんですよね。

恋愛経験の少ない男性ほど、デートと言えばすぐ映画や動物園、テーマパークなどを思いつくのですが、それはまた次の機会で大丈夫。仮交際の初デートはお相手に「もう一度会いたいな」と思ってもらうことが目的なので、ちょっと物足りないくらいの時間で帰るのが出来る大人の初デートです。

また初デートでの話題は、お見合いと同じく「ふたりの共通の話題」を選んで話していきましょう。ひとつの話題で盛り上がればずっとそのテーマで話しても問題ありません。逆にこのような話題は基本的に印象が悪いのでNGだと考えてください

具体的には「過去の恋愛/具体的な生活圏/センシティブ/個人の価値観」などの話題は、まだこの段階では答えたくない人が多いので基本的にはNG。もしこれらの話題を話すにしても、もっと仲良くなったタイミングで話すべきだと考えてくださいね。

【回数②】仮交際の2回目デート / 結婚相談所

仮交際の2回目デートは「休日の昼から夜まで」一緒に過ごすのが絶対おすすめ。初デートよりも長い時間一緒に過ごすことでより仲良くなれるし、相手のまだ知らない一面もきっと見れるはずだから。2回目におすすめの定番デートプランはこんな感じです

結婚相談所の仮交際2回目デートは「イベント×ごはん」の組み合わせが定番。地域や季節によってイベントの内容が変わってもこの組み合わせなら大きく外すことはないので安心です。もちろんお酒を軽く飲んでも大丈夫ですからね。ごはんを食べてるときに「次のデートをどうするか」まで話せるとよりいい感じ。そのほうがうまく進んでる感覚も持てるでしょう。

【回数③】仮交際の3回目デート / 結婚相談所

仮交際で3回目のデートまで進んだなら「お互いの印象はそこそこいい」と考えて大丈夫なのですが、同時にお互いに慣れてきて「素の自分が出はじめる頃」でもあるので、このタイミングで仮交際終了になる人が多いのもリアルな話。まだ油断は禁物です。

さて、仮交際3回目のデートはさらに仲を深めるために「2回目とは違うデートプラン」を選びましょう。とはいえデートプランの考え方は2回目と変わらず「イベント×ごはん」の組み合わせが定番で鉄板。

また、仮交際2回目のデートまでは「お互いに楽しければOK」でしたが、3回目のデートでは次に告白する可能性も考えて、しっかりお互いの考えや価値観についても話しておくべきです。これまではNGだった「ちょっと突っ込んだ話題」も話してみることをおすすめします。具体的にはこんな話題

お互いの仕事や家族、婚活の状況や過去の恋愛など、プライベートな話題にも積極的にチャレンジしてみましょう。お互いの身の上話をすることで仲もグッと深まるので。深い話をしても「あーやっぱりこの人とは気が合うな」と思うなら、ぜひ告白することも前提に4回目のデートへ準備を進めましょう。

【回数④】仮交際の4回目デート / 結婚相談所

結婚相談所の仮交際4回目のデートはいよいよ「告白のタイミング」です。女性も4回目のデートとなると告白を期待してしまうので、男性はその期待に応えるためのデートプランを企画してくださいね。

告白を前提にした4回目デートはこれまで同様に「イベント×ごはん」ではダメ。告白がうまくいくような「雰囲気のいい場所」を先に選ぶことが大切です。雰囲気のいい場所とは具体的にはこんな場所のこと

大事なので繰り返しますが、告白で一番大切なことはほんとに場所選びなんです。なぜなら告白するのはいくつになっても勇気のいることだから。なのでロケーション選びさえ外さなければ、あとはその場所の雰囲気や空気感が、きっとあなたの背中を押してくれるはず。ふたりで話す中で「ふっ」と訪れる会話の狭間。そこが告白のベストなタイミングです。

仮交際に進んでから4回も時間をとってデートしてくれたお相手に感謝しつつ、あなたの素直な思いを言葉に乗せましょう。きっと告白もうまくいきますよ。

結婚相談所 / 仮交際中のLINE

結婚相談所の仮交際中のLINEについてまとめました。恋愛経験が少ない人はとくに、何をどう話せばいいのかイメージできないと思うので、ぜひ参考してくださいね。まとめた内容はこんな感じ

せっかく仮交際まで進んだのに「LINEで失敗して終わってしまった･･･」とならないよう、ぜひ飛ばさず読んでみてくださいね。それでは順番にご紹介します。

【連絡①】仮交際のLINEの話題

仮交際中のLINEの話題の考え方もお見合いの話題と変わりません。基本的には「お互いの共通点」をメッセージの中で探しながら、共通点が見つかればその話題を広げていくイメージでOKです。

とはいえ、そもそもどんな話題から共通点を探せばいいかわからない人も多いと思うので、仮交際はじめにおすすめの「話しやすい定番話題」を厳選してまとめました。具体的にはこんな感じです

おそらくお見合いで「仕事 / 趣味 / 休日の過ごし方 」の話題は先に話していると思うので、できればその3つ以外の話題を広げる中で新しい共通点が見つかるといいですね。ある程度、仲が良くなるまでは引き続きNGな話題はLINEでも避けるようにしてください。

【連絡②】仮交際のLINEの頻度

LINEの頻度についても仮交際中によくある相談のひとつ。LINEの頻度は「お互いに心地よく感じる頻度がベスト」なのですが、人それぞれだから難しい･･･。

例えば「空いた時間があれば連絡したい人」もいれば「一日に数回連絡を取るだけでいい人」や「LINEは事務連絡だけでいい人」まで、心地よい頻度はさまざま。なので基本的には「相手がどんな頻度が嬉しいのか」ということを理解して、合わせてあげられるとかなり優しくて好印象ですね。

LINEの頻度がピッタリ合うことほうが少ないと思うので、希望頻度の違いが見えてきたらお互いに歩み寄る姿勢が大事だと思いますよ。

【連絡③】仮交際のLINEのスタンプ

仮交際中のLINEのスタンプ(絵文字や顔文字)については「多すぎ」も「少なすぎ」もどちらも良くないので、基本的には「相手の使用頻度に合わせて使う」のが無難な考え方。また、仲良しの友達のように「スタンプで返事」するのもコミュニケーションが雑に感じられるかもしれないので、仮交際に入りたての頃は避けたほうがいいでしょう。LINEの頻度と同じく、スタンプについても相手に合わせる姿勢を大切に。

【連絡④】仮交際のLINE気持ち悪い

男性は特に相手に「気持ち悪いと思われるLINE」は絶対避ける努力をしましょう。恋愛経験が少ない人はなおさら、無意識に気持ち悪いと思われるLINEを送っている可能性もあるので、こんなLINEをしてないか一度チェックしてみてください

いかがでしょう？もし少しでも思い当たる節がある人は要注意。そんな人は自分が「どんな時にそのLINEを送っているのか」ということを、これまでの記憶を振り返り、必ず改善するようにしてくださいね。まあシンプルに言うなら、ほとんどの「男ノリ」は女性ウケ悪いと考えておけばわかりやすいですね。

結婚相談所 / 仮交際スキンシップ

結婚相談所の仮交際期間中に行うスキンシップについてまとめました。お互いの距離が縮まってきたらスキンシップを取りたくなるものですが、結婚相談所ではすべて自由にできるわけではありません。そこで代表的なスキンシップについて可否をご紹介します

恋愛に不慣れな人が分からずやってしまうととんでもない事態になることも･･･。そうならないようちゃんと読んでくださいね。それでは順番にご紹介します。

【スキンシップ①】仮交際で手を繋ぐ

仮交際中に手を繋ぐのは基本的には大丈夫です。でも注意してほしいのは、仮交際だから手を繋いでいいというわけではなく、あくまでそれはお互いの合意があっての話。相手にその気がないのに一方的に触ろうとするのは絶対にNG。なので「お互いの好意に確信があるならアリ」ですが、少しでも迷うくらいなら仮交際中は避けておくほうが無難です。

【スキンシップ②】仮交際中のキス

仮交際はお付き合いしているわけではないので「キスはNG」です。実際に仮交際中のキスは「すべての結婚相談所で禁止」されており、もしその事実が発覚すると「理由問わず即退会処分」となります。

というか、そもそも結婚相談所のルール以前に付き合う前のキスは一般的にも誠実さに欠けると感じる人が多いのでやめておきましょう。

【スキンシップ③】仮交際中のSEX

キスがNGなんですから「当然SEXもNG」です。結婚相談所は男女のスキンシップに関しても一定のルールを設けることで「安心安全な出会いの提供」を可能にしています。

そのためスキンシップに関するガイドラインは厳しく、業界最大手のIBJでは発覚すれば「成婚料を払った上で即退会処分」となるほど。スキンシップに対する考え方もほんとに人それぞれなので、独りよがりな考え方で距離を詰めすぎないよう気をつけてくださいね。

結婚相談所 / 仮交際から真剣交際

仮交際中に告白を経てお付き合いすることになれば「真剣交際」期間へと移行することに。今後、そうなったときのことを想定して現時点で理解しておきたい、仮交際から真剣交際に移行するときの基本知識をまとめました

真剣交際への移行は、お相手を決める大事なタイミング。もし真剣交際に移ってから別れることになれば、また0から活動をやり直さないといけないので、後から後悔しないように基本知識を理解しておきましょう。それでは順番にご紹介していきますね。

【基本①】仮交際から真剣交際の確率

まず仮交際から真剣交際へ進む確率は「平均10%」くらいです。パッと見た印象の「10％」は低く感じるかもしれませんが、10人に1人の確率で真剣交際へ進むと考えればそこまで低い確率でもありません。もちろんこの確率も人によって様々ですから、あくまでも目安として一喜一憂しないようにしてくださいね。

【基本②】仮交際から真剣交際の決め手

仮交際のデートが4-5回目になっても「いまいち決め手に欠ける」ということもよくあります。もしあなたが決め手に欠けると感じるなら、きっとそのお相手は「いいひと」ではあるものの、あなたの「思い描く理想通りの人ではない」のでしょう。

若い間はその時点でNOでよかったのですが、結婚適齢期が過ぎようとしている男女にとってはそうもいきません。もしこの人を逃したら「次はないんじゃないか」という不安の中で活動を進めてるわけですから･･･。もしあなたがそうなった場合、自分に問いかけて欲しいのは「ほんとに自然体でいられる？」と「両親に紹介したいと思えてる？」という2つの問い。

もしこのふたつの問いのどちらかに少しでも違和感を感じるなら、真剣交際に進めてもきっとダメになる。たしかに結婚相談所での活動ゴールは結婚ですが、それと同時に結婚は「第二の人生のスタート」でもあるんです。

だからこそ、真剣交際に進む決め手にするのはお相手のスペックなんかじゃなく、この先の「人生をずっと一緒に過ごしていけるのか」を想像してほしいなと思います。もしあなたにそんなタイミングがくれば、ぜひこの記事を思い出してくださいね。

【基本③】仮交際から真剣交際のタイミング

真剣交際に移行するタイミングは、デートを繰り返して告白がうまくいった後です。でもお互いの気持ちが一致している場合は、お付き合いはまだだけど先に真剣交際期間に進む、というケースもたまにあります。いずれにせよ大切なのは「お互いに納得感した状態」でないと真剣交際に進むことはできません。

【基本④】仮交際から真剣交際へ移行する流れ

ふたりで真剣交際に進むことが決まれば、その旨をお互いの担当カウンセラーに報告しましょう。担当カウンセラー同士で連絡を取り合い、確認ができれば正式に「真剣交際」期間へと移行します。このタイミングで新しい「いいね(申し込み)」や「お見合い」はできなくなり、他にも仮交際に進んでいる人がいればお断りする流れになるので安心。結婚を前提にしたお付き合いのスタートです。

結婚相談所 / 仮交際の終了

仮交際に進んでも残念ながら真剣交際に至らず、交際終了となるケースも多いです。ここではそんな仮交際の終了について詳しくご紹介しますね。まとめた内容はこちら

先ほどの章でも紹介しましたが、仮交際から真剣交際へ移行する確率は10%くらいなので、終了したからといってそこまで落ち込む必要はありません。それでは順番に見ていきましょう。

【終了①】仮交際の終了方法

仮交際の終了方法は「担当カウンセラーに終了したい旨を伝える」のが正解です。担当同士のやりとりを経て、お相手に「仮交際の終了」連絡が行く仕組みになっています。たまに終了報告を「何度かデートしたので直接伝えたい」という相談を受けることもありますが、逆に迷惑なのでやめておきましょう。必ず担当カウンセラーに報告する形で終了する。それがすべての結婚相談所に共通する仮交際の終了方法です。

【終了②】仮交際の終了理由

仮交際の終了理由もさまざまですが、よくあるものをまとめました。具体的にはこんな理由です

お見合いではまだお互いに素が出ません。何となくいいなと思ってても、いざ仮交際でデートしてみると価値観が合わないなと感じることはよくあります。あるいは会話のテンポやLINEのやりとりで「ちょっと違うな」と感じて終了になることも。自分が「いいな」と思っていた相手との仮交際終了はとても残念ですが、気持ちを切り替えて次の出会いへ進みましょう。

【終了③】仮交際の終了伝え方

仮交際の終了は直接本人へ伝えるわけではないので、伝え方はそこまで気にしなくても大丈夫です。ただ終了される側のお相手は「何が合わないと思われたのか」わからないままだと気持ちの整理がつかないので、もし明確な理由があるなら理由をちゃんと担当カウンセラーに伝えるようにしましょう。それが時間を割いてお見合いやデートをしてくれたお相手に対する礼儀だとも思いますよ。

【終了④】仮交際の終了予兆

仮交際はいつも突然終了になるものですが、実はその前の終了予兆はきっとあるはず。たとえば「LINEの連絡頻度が落ちた」り、次の「予定がなかなか決まらない」などがその代表例でしょう。無駄に心配しすぎる必要もありませんが、予兆がわかるようになると心の準備ができるのはメンタル的にいいですね。

ただ、そもそもこの終了予兆を感じるためには、ある程度恋愛経験が必要になるので、あまり感覚がわからない人は不安になったタイミングで担当カウンセラーに相談することをおすすめします。きっと客観的な視点から、どのように考えればいいのかアドバイスしてくれると思いますよ。

結婚相談所 / 仮交際のQ&A

結婚相談所の仮交際についてよくある質問をまとめました。今回まとめた質問はこんな内容です

それぞれの質問に出来るだけ詳しくお答えしているので、気になる質問があればぜひ読んでみてくださいね。それでは順番にご紹介していきましょう。

【質問①】仮交際って何するの？

結婚相談所の仮交際は、お見合いを経てまた会いたいと思っているふたりの「お試しデート期間」なので、自由に連絡を取り合って繰り返しデートしていきます。仮交際とはいえ、まだお見合いで軽く話してみただけの関係ですから、一緒に出掛けることで、お互いのことを深く知っていきましょう。

仮交際中の告白を経て、ちゃんとお付き合いすることになれば「真剣交際」期間へと移行することに。仮交際のゴールはこの真剣交際へ進むことだと考えてくださいね。

【質問②】仮交際のデート回数は？

結婚相談所の仮交際のデート回数は「平均4-5回」が一般的です。それ以上ズルズル仮交際を続けてもきっと進展はないので、真剣交際に進むのか仮交際を終了するのか判断するようにしましょう。

とはいえお互いのフィーリングが合えば「2回目デート」で告白されることもあるでしょうし、合う期間が長くなればきっとデート回数も増えるはず。仮交際のデート回数に正解はないので、あくまでも平均回数として参考程度に考えてくださいね。

【質問③】仮交際の期間はどのくらい？

仮交際の期間は「3ヶ月くらい」が一般的。人によっては3ヶ月は長いと感じるかもしれませんが「結婚を見据えた告白」となると、どうしても男性も慎重になっちゃうんですよね。

なのでお互いに無理なく予定を合わせて「デート4-5回目くらいで告白」と考えれば、どうしてもこれくらいの仮交際期間になります。

とはいえ、人によってはパッとお付き合いに至ったり、仕事の繁忙期でなかなか会えない場合は逆に半年くらいかかったりすることもあるので、あくまでも参考程度に考えましょう。お互いに納得感があれば仮交際の期間は重要ではありません。

【質問④】仮交際はどこまでありなの？

仮交際の「スキンシップはどこまでありなの？」という質問もよくもらうのですが、まだ正式にお付き合いしているわけではないので「キスやSEXは完全にNG」です。

結婚相談所にバレたら強制退会ですし、そもそも真剣な出会いを求める結婚相談所においてはお相手から不誠実な人だと思われるので絶対にやめましょう。

もちろん軽いボディタッチや手をつなぐくらいなら大丈夫なのですが、当然それも相手の気持ちあってのこと。もし嫌がる可能性があるのならやめておいたほうが圧倒的に無難です。

【質問⑤】仮交際のLINEの平均頻度は？

仮交際中のLINE頻度は「お互いに心地よく感じる頻度がベスト」なのですが、その頻度が人それぞれだから難しい･･･。例えば「空いた時間があれば連絡したい人」もいれば「一日に数回連絡を取るだけでいい人」や「LINEは事務連絡だけでいい人」まで、心地よい頻度はさまざま。なので基本的には「相手がLINEをどんな頻度がほしいのか」ということを理解して、合わせてあげられるとかなり優しい人ですね。

【質問⑥】仮交際から成婚までの確率は？

仮交際から成婚まで進む確率は「平均7%くらい」です。これは「約15人と仮交際」すれば成婚できる確率のイメージです。

具体的には「仮交際から真剣交際」に進むのが10％ほどなのですが、意外と真剣交際にさえ進めば、そこから破局するカップルは少ないので、少し数字を落として7％くらいで考えるのが最もリアルかと思います。

ただし、仮交際から成婚までの確率はどこまでいっても人それぞれ。あくまでも平均確率として参考程度に考えてくださいね。

【質問⑦】仮交際がダラダラ続くときは？

仮交際がダラダラと続くときは、まず自分の意思をハッキリさせましょう。もしあなたが迷っているなら、ぜひ自分に問いかけて欲しいのは「ほんとに自然体でいられる？」と「素直に両親に紹介したいと思えてる？」という2つ。

もしこの問いに少しでもNOと感じるなら真剣交際に進めてもきっとダメになる。仮交際がダラダラ続くなら、ぜひこのシンプルな問いを思い出して、自分に問いかけてみてほしいなと思います。

今の仮交際に限った話ではなく、どんなお相手であっても、常に自分の意志をハッキリ持てるといい感じですね。

【質問⑧】仮交際って何人でも付き合えるの？

仮交際は「お試しデート期間」なので、複数のお相手と同時に進めることができます。仮交際へ進む人数に制限はありませんが、人数が増えると絶対に「誰と何を話したかわからなくなる」ので、どれだけ器用な人でも「最大3人まで」に抑えるのがおすすめです。

もちろん何人もの人と同時にやりとりするのが苦手なら、無理に増やす必要もないですからね。婚活疲れを起こさないためにも、結婚相談所の仮交際へは「無理なく進める」が大事だと考えましょう。結局、きちんとひとりひとりと向き合ったほうが、スピード婚への近道だったりしますよ。

【質問⑨】仮交際で急に連絡が途絶えた時は？

仮交際で急に連絡が途絶えたなら「その時点で縁が無かった」と諦めましょう。仕事が繁忙期で連絡を返せないケースも0ではありませんが、そこまで忙しい人はほぼいません。連絡が途絶えたなら「基本的には仮交際終了」のわかりやすい合図と捉え、次の出会いに向けて気持ちを切り替えることをおすすめします。

【質問⑩】仮交際を終わらせたい時どうする？

仮交際を終わらせたい時は担当カウンセラーへその旨を伝えましょう。担当同士で連絡を取り合い、仮交際を終了する旨は担当を通してお相手にも伝えられます。その際に「合わないと思った理由」もぜひ担当者へ伝えましょう。

というのも、終了される側のお相手はお断り理由がわからないと気持ちの整理がつかないので。もし明確な理由があるなら理由をちゃんと担当カウンセラーに伝えることが、時間を割いてデートをしてくれたお相手に対する礼儀だとも思いますよ。

まとめ

今回は結婚相談所の仮交際についてご紹介してきましたが、いかがでしたか？仮交際は結婚を見据えてお付き合いする人を選ぶとてもとても大事な期間。ぜひこの記事を参考に、仮交際を成功させて真剣交際へ進んでくださいね。