【2024最新】結婚相談所の真剣交際ガイド|定番デートからプロポーズまで徹底解説!

こんにちは。
marry編集部です!
あなたは、
「結婚相談所の真剣交際って何?」
「真剣交際と仮交際の違いが知りたい」
「定番のデートプランを教えてほしい」
と思っていませんか?

真剣交際に進むといよいよ結婚が近づいてきた感じでドキドキするね。
今回はそんな結婚相談所の真剣交際について知りたいと思っている人のために、
「真剣交際から成婚までの流れ」
「おすすめデートプランの立て方」
「交際中のスキンシップについて」
などについてまとめました。

真剣交際に進む人が気になる情報を全てまとめているので、この記事を読むことで定番デートプランから交際中に話すべき話題まで真剣交際のすべてが分かるようになるはず!
それではさっそく目次からどうぞ

ジャンプできる目次

田中まい/ marry編集部
婚活中のアラサー女子。長く付き合った彼氏と
別れて結婚相談所への入会を真剣に検討中。

結婚相談所の真剣交際とは?

結婚相談所の真剣交際とは、一般的な「カップル」と同じ意味で、結婚相談所を通して出会った人と結婚を前提にお付き合いしている状態のことを言います。

仮交際よりお互いのことを深く知るのはもちろん、本当に「この人と結婚していいのか」という決め手も考えて判断しなければならない大切な期間です。

みんなはどんなことを決め手に結婚しようって判断してるんだろう。

真剣交際を経てプロポーズが成功すれば「成婚」となり、ふたりで一緒に退会することを「成婚退会」と呼んでいます。なので真剣交際期間のゴールは成婚退会だと考えましょう。まずはそんな結婚相談所の真剣交際について気になる基本知識を3つまとめました

せっかく真剣交際まで進んだ相手と一緒に成婚退会できるよう、まずは真剣交際の基本知識から理解していきましょう。それでは順番にご紹介していきます

【基本①】真剣交際の期間

結婚相談所の真剣交際の期間は「2ヶ月くらい」が一般的。仮交際の時点でフィーリングや価値観が合うことはある程度わかっているはずですが、それでもまだまだお互いの素は見えてないと思います。真剣交際期間はより近い距離でデートを重ねながら、仮交際では知り得なかったお相手のまだ知らない一面を知ることがとても大事。

実際に付き合わないとわからないことも多いので、平均期間は参考程度に考えて、お互いに納得できるまでしっかり時間は取りましょう

たった2ヶ月の交際期間で相手のまだ知らない一面が知れるのかな。

【基本②】真剣交際の他の人

また、真剣交際に進むタイミングで「他に仮交際に進んでた人」がいる場合は仮交際を終了した上で交換したLINEなどの連絡先も削除する必要があります。マッチングアプリだと「付き合ってるのに彼氏がアプリ続けてた・・・」みたいな話もよくあるので、余計な心配しないで済む仕組みも結婚相談所のいいところ。ちなみに、もちろん「新しいお見合い」もキャンセルになるので覚えておきましょう。

【基本③】真剣交際からプロポーズ

真剣交際の期間を経て、そのお互いに結婚の意思が確認できればいよいよプロポーズ。男性は勇気の見せ所なので「いつ/どこで/どんなシチュエーション/どんな言葉を/どんな流れで伝えるか」などなど、お相手の女性が心から喜んでくれるプロポーズができるよう、ぜひ最善の準備を進めてくださいね

 

結婚相談所 / 真剣交際デート

結婚相談所の真剣交際中のデートについてまとめました。お付き合いしてるからこそ仮交際ではできなかったデートも出来るように。ここではそんな真剣交際中の定番であり、ぜひふたりでプロポーズ前に一度はしておくべきデートプランをご紹介します

真剣交際期間は「ふたりの関係性をより深めていく」ことが大事なので、これまでよりもお互いの距離が近くなるデートプランがおすすめです。

こんな感じでいろんなデートをすれば相手のことを深く知れそうだね。

とはいえ何も難しく考える必要はありません。とにかく「ふたりで一緒にいろんな経験すればOK」です。会う回数が増える度、どれだけ隠そうとしても素の自分が出ちゃいますから。ふたりらしい時間を過ごす中で、まだ知らないお相手の魅力が見つかるといいですね。それでは各デートプランについて順番にご紹介していきましょう。

【定番①】真剣交際の記念日デート

真剣交際期間中の記念日デートはとても大事。お互いの誕生日をはじめ、付き合いはじめた日やクリスマスなどの年間行事なども含めて、特別な日を一緒に過ごすことで、普段とはまた違う一面が見れるはず。

日々の暮らしの中で「記念日」ってほんとに大事ですから。お互いが記念日をどう捉えているのかもわかるので、ぜひ真剣交際中に記念日があればぜひ一緒に過ごす計画を立ててみましょう。

【定番②】真剣交際の日帰りデート

車や新幹線で遠出するのも真剣交際でおすすめしたいデートプランです。旅行会社が企画してる「日帰りバス旅」とかも最高に楽しいのですが、よりおすすめなのは「ふたりで計画を立てる」デート。ふたりで目的地やその周辺のお店を調べるだけでも楽しいですし、計画を立てる中でお互いの性格もよく見えるので

ふたりで話し合いながら計画を立てていく時間がいちばん楽しいよね!

どちらか一方に任せきりにするのではなく、お互いが主体性をもって日帰りデートのプランを考えられるといいですね。とはいえ「計画なしでとりあえず現地に行こう」というプランの立て方もあるので、とにかくふたりで話し合って決めていきましょう

【定番③】真剣交際のおうちデート

真剣交際中のデート場所として「おうちデート」も外せません。やっぱり外だと無意識に気を張ってしまいますから。家のほうがお互いの素が見れて仲も深まります。一緒に映画やドラマを見たり、晩御飯つくって食べたり、夜中のコンビニにアイス買いに行ったり。そんな何でもない時間を「ゆっくり安心して過ごせるか」はとてもとても大事なポイント。

結婚すれば家で一緒に過ごす時間が一番長いので。気を張らない素の状態でもお互い無理なく一緒に過ごせるなら、きっと結婚しても大丈夫だと思いますよ。

【定番④】真剣交際の1泊2日デート

真剣交際は正式にお付き合いをしてるので、1泊2日の宿泊を伴う旅行も絶対にしておきましょう。日帰りデートと同じくお互いの計画性の有無も見えますし、観光地を巡って写真を撮ったり、ご当地グルメを堪能したり、夜は温泉に入って部屋でゆっくり過ごしたり・・・。生活圏を離れた環境でのデートはふたりの距離がさらに縮まるのはもちろん、きっとお互いのまだ知らない一面がたくさん見えるので、必ずプロポーズ前に最低でも一度は行くようにしてください。

お泊りデートをしないと分からないことってたくさんあるよねー。

ちなみに「真剣交際中の宿泊はNG」な結婚相談所も多いのですが、昭和の古い考え方が制度として残ってるだけ。ふたりの納得感があれば完全に無視して大丈夫ですし、もちろん担当に報告する必要もないので、安心して旅行に行ってきてくださいね。

 

結婚相談所 / 真剣交際スキンシップ

真剣交際中のスキンシップの線引きについて気になりますよね。仮交際ではほとんど禁止だったスキンシップ。真剣交際ではどうなのかまとめました

先に結論からお伝えすると、真剣交際は正式にお付き合いしてるので全スキンシップ大丈夫です。とはいえそれは「真剣交際だから大丈夫」なのではなく、「お互いがそうしたいと思ってるから大丈夫」なだけ。

スキンシップをする前にお互いの気持ちを確認しておくのが大事だよ。

恋愛経験のない人はそこを間違えないように注意してくださいね。それでは各スキンシップについて、結婚相談所のルールと共にご紹介していきます。

【スキンシップ①】真剣交際中手を繋ぐ

真剣交際中に手を繋ぐのは、結婚相談所のルールとしてもちろんOKです。仮交際で手を繋いでない人は、まずここからスキンシップをはじめましょう

【スキンシップ②】真剣交際でのキス

真剣交際中ならキスも大丈夫です。とはいえキスも「真剣交際だから大丈夫」なのではなく「お互いにキスしたいと思ってるから大丈夫」ということですからね。しつこいかもしれませんが、男性はその線引きを決して間違えないように注意してください。

【スキンシップ③】真剣交際でのSEX

真剣交際中のSEXについてですが、多くの結婚相談所ではトラブル防止のために「婚前行為(SEX)は禁止」としており、もし発覚すると罰金を払って強制退会となるところもあるのですが、無視すればいいです。結婚相談所が自分たちに被害が及ばないように設定した最低のルールですね。

私たちは声を大にしてハッキリお伝えします。
プロポーズする前に必ずSEXはしてください。それはSEXを通してでしか知り得ないことが本当にたくさんあるから。特に体臭や肌感覚などが「生理的に受け入れられるか」はとても大事なこと。生理的な不一致はそのまま離婚へと直結するので、marry編集部としては結婚相談所のルールがどうあれ、必ず真剣交際中に一度はSEXしておくことをおすすめします。

たしかに結婚を考えるんだったらすごく大事なことだもんねー。

真面目なあなたがルールを守りたい気持ちもよくわかりますが、本当に大切なことは結婚相談所が保身のために作ったルールではなく、あくまでも「ふたりの気持ちや納得感」です。SEXは幸せな結婚生活を続けていく上で大事なコミュニケーション手段のひとつ。

もしお互いの意見が分かれるようなら、この記事をふたりで読んだ上で、ふたりで答えを考えてみてくださいね。お互いのことを深く知りたいという純粋な好意からはじまるSEXは、とても尊くてきれいな時間だと思いますよ。ぜひ、参考まで。

 

結婚相談所 / 真剣交際で話すべき話題

真剣交際はふたりの関係性を深めると共に「本当にこの人でいいのか」をお互いに確認し合う期間でもあります。そこで真剣交際期間中に必ずふたりで話しておくべき話題についてまとめました

これだけ話し合えば相手との将来がイメージしやすくなりそうだね。

これらの話題について深く話せていないと、成婚後の破談につながる可能性も。全項目重要なので出来ればお相手と一緒に読みながら話してみてくださいね。それでは各話題について順番にご紹介していきます。

【話すべき話題①】会社について

まずは今働いている会社について話しましょう。具体的には「会社はどこ」で「どんな役職」で「勤務地はどこ」で「仕事中にスマホを触れるのか」や「帰りが遅くなる繁忙期の有無」に至るまで、できるだけ細かく話して理解しておくことが重要です。

また今の会社だけでなく、社会に出てからどんな会社で働いてきたのかという「過去」のことや、これからのキャリアについてどう考えてるのかという「未来」についてもしっかり話しておけると、これからの結婚生活がイメージしやすくなるでしょう

【話すべき話題②】仕事について

お互いの仕事内容(職業)についてもきちんと理解できてるほうがいいでしょう。実際に「どんなお客様」に「どんな商品/サービスを提供している」のか。あるいは「仕事の大変な部分」や「仕事のやりがい」や「仕事とプライベートのバランス」をどう捉えているのかなどの観点も話しておけると、仕事に関するすれ違いが少なくなるので安心です。

仕事に対する価値観が合うと結婚生活も上手くいきそうだよねー。

【話すべき話題③】転勤について

また、会社/仕事と併せて確認しておきたいのが、転勤の有無について。全国に支社があるような大きい会社で働いている場合は、将来的に引っ越しや単身赴任の可能性が出てきます。場合によっては海外転勤もありえると思うので、転勤の可能性がある人はしっかりプロポーズ前に話しておくべきです。

【話すべきこと④】お金について

お金についても必ず話しておきましょう。具体的には「ふだん何にお金を使っているのか」や「今後は何にお金を使いたいのか」などの「お金の使い方」の話をはじめ、もし話せるなら「今の貯金額」についてもオープンに話しておけると安心できます。

私だったら将来のために貯金してる人の方が信頼できるし好印象だな。

とはいえ最近はお互いの貯金額をオープンにせず、はじめから別家計で暮らす夫婦も増えているので、貯金額について話すことが必ずしも正解ではありません。いろんな考え方があるので、それも含めてお互いがどうしていきたいのか隠さず話せるといいですね。お金については後になるほど話しづらくなるので、ぜひこのタイミングで話し合ってくださいね

 

【話すべき話題⑤】生活について

普段の「生活リズム」や「家事は一通りできるのか」あるいは今後の「家事の分担についてどうしていきたいのか」などなど、日々の暮らし方について、お互いのリアルを共有しておくことも重要です。特にどちらかが「一人暮らしの経験がない場合」は要注意。家事が出来ないひととの生活ほど辛いものはありませんから、そういう人は可能なら一か月ほど半同棲してからプロポーズすることをおすすめします。

生活面での価値観の違いは離婚につながるので、ぜひ話すだけでなく実際に共同生活した上でひとつずつ擦り合わせができるといいですね。

相手の生活を知っておくためにも結婚前に半同棲はしておきたいよね。

【話すべき話題⑥】子どもについて

子どもについてどう考えているのかも必ず話しておきたい項目のひとつ。具体的には「そもそも子どもは欲しいのか」や「何人ほしいのか」などについてです。あるいは「もし子どもに恵まれなかった場合はどうするのか」ということも、年齢によっては話し合っておくべき。子どもに対する捉え方のズレが原因で離婚する夫婦も多いのでぜひ話しておきましょう。

【話すべき話題⑦】子育てについて

併せて、子育てに関する考え方も話せるといいですね。日本ではいまだに「子育ては女性がすること」だと考えている男性が多いのが事実。なのでまずは「男性が育児に対して何をどう考えているのか」ということを確認した上で、ざっくりでいいので「子どもの教育方針」や「仕事と子育てのバランス」などもこの段階で話しておけると見通しが持てますね。

相手が子育ては女性の仕事って考えてる人だったらがっかりだな・・・。

【話すべきこと⑧】住む場所について

結婚してからの住む場所についても話しておきましょう。まずはふたりで暮らす家探しからはじめればいいのですが、子育て環境も視野に入れてどちらかの実家近くに住む選択肢もありでしょう。また住む場所を変えるタイミングで転職する人も多いので、仕事のことも含めて今後の生活環境についてどうしていきたいのか話しておくことをおすすめします。

【話すべきこと⑨】家族との距離について

意外と結婚後にストレスになるのが家族との距離感です。家族との距離が遠い場合はそこまで大きな問題にならないのですが、家族との距離が近すぎる人、気づかないところで相手に大きなストレスをかける可能性があります。家族仲がいいのは良いことなのですが、お相手もそうとは限らないということを理解した上で、互いの家族とのリアルな距離感について話してみましょう。

【話すべきこと⑩】大事な価値観について

最後は大事な価値観について。なぜなら、うまくいっている夫婦は性格や趣味は違っても「根本的に大事にしている価値観」は似ているから。感覚的に居心地がいいのも大事なのですが、ちゃんと「どんな価値観を大事にしているのか」ということを言葉にしてみることが重要です。大切にしてる価値観の話を通して、きっとまだ知らない相手の魅力を知れると思いますよ。

自分の大切な価値観が分からないと思う人はこの機会に考えてみよう。

 

結婚相談所 / 真剣交際からプロポーズ

真剣交際で関係も深まり「この人と一緒にこれからも過ごしたい」と思えたなら、いよいよプロポーズです。「いつ/どこで/どんなシチュエーション/どんな言葉を/どんな流れで伝えるか」などなど、考えることはたくさん

相手に喜んでもらおうと一生懸命考えたそのプロポーズはきっと一生忘れられないふたりの大切な思い出になるので男性はがんばりましょう。プロポーズの場所や方法についてはこちらに詳しくまとめたので参考にどうぞ

【2024最新】結婚相談所でプロポーズ|絶対失敗しないための準備や手紙例文をご紹介!

 

結婚相談所 / 真剣交際から成婚退会

プロポーズが無事に終われば婚約。結婚相談所ではプロポーズが無事終わったタイミングを「成婚」と、結婚相談所で出会ったふたりが一緒に退会することを「成婚退会」と呼んでいます。担当カウンセラーに成婚報告すれば一緒に喜んでくれるでしょうし、結婚相談所によっては簡単なお祝いをしてくれると思いますよ。成婚についてはこちらで詳しくまとめました

【2024最新】結婚相談所の成婚とは|成婚退会の流れやその後やるべきことを徹底解説!

 

結婚相談所 / 真剣交際の破局

真剣交際に進んだけど、残念ながら破局してしまうケースもあります。ここでは真剣交際の破局についてご紹介していきます。今回まとめたのはこちらの5つ

これらを事前に知っておくことで破局に対する心構えや対策が打てるかもしれません。それでは一つ目の破局連絡から順番にご紹介していきましょう。

【破局①】真剣交際の破局連絡

真剣交際の破局連絡は原則カウンセラーを通して行われます。なのでもし終わりにしたいと思ったらお相手に直接伝えるのではなく、担当カウンセラーへ報告しましょう。担当カウンセラー同士で連絡を取り合い、お相手のカウンセラーからお相手へその旨が伝えられます。これは結婚相談所で決められたルールなので、もし直接伝えたいことがあっても必ず守るようにしてくださいね。

直接伝えてしまうとトラブルに繋がるかもしれないから覚えておこう。

【破局②】真剣交際の破局確率

大手結婚相談所IBJが出した最新の統計によると、真剣交際の破局確率は「20%」ほどとなります。つまり、約5組に1組が破局している計算に。とはいえ、逆に考えれば「80%」もの人が成婚しているわけですから、破局確立よりも成婚確立のほうが高いとポジティブに考え、あくまでも参考程度に考えてくださいね

【破局③】真剣交際の破局理由

真剣交際のよくある破局理由をまとめました。もしあなたがこのどれかに当てはまるなら要注意かもしれません。代表的な破局理由はこちら

真剣交際のよくある破局理由8選
  • 破局理由①気持ちが冷めたため
  • 破局理由②価値観が合わなかった
  • 破局理由③金銭感覚が違っていた
  • 破局理由④本性が見えてしまった
  • 破局理由⑤親からの反対にあった
  • 破局理由⑥他に好きな人ができた
  • 破局理由⑦隠し事が後から発覚した
  • 破局理由⑧結婚を決めきれなかった

真剣交際に進んだからこそ見える価値観や金銭感覚、素の本性が合わず破局してしまうケースは多いです。また、持病や借金、宗教などが後から分かって破局してしまうことも多いので、なるべく早い段階で共有するようにしましょう

不安に感じることがあればすぐに担当カウンセラーに相談してみてね。

意外と多いのが「結婚を決めきれなかった」パターン。何が悪いわけではないけど、このまま結婚するのは不安と感じ、真剣交際が終了となるカップルもいます。長い人生をともに歩むパートナーを決めるわけですから、不安になるのは当然のこと。ぜひ先にご紹介した「話すべき話題」を参考に、ふたりで不安をひとつずつ取り除いていきましょう

【破局④】真剣交際の破局男性から

男性から破局を申し出るパターンについてご紹介します。真剣交際で男性側が「もう終わりにしようかな」と思う主な理由はこんな感じ

真剣交際の男性からの破局理由4選
  • 破局理由①気持ちが冷めたため
  • 破局理由②価値観が合わなかった
  • 破局理由③金遣いが荒かったため
  • 破局理由④わがままな面が見えた

仮交際までは感じがよかったのに、真剣交際に入って価値観の違いや、わがままな一面が見えて破局となってしまうことも。ありのままの自分を出すことも大切ですが、決して自分本位になりすぎず、相手への配慮と思いやりを忘れないようにしましょう。

【破局⑤】真剣交際の破局女性から

続いて女性から破局を申し出るパターン。女性から真剣交際の終わりを告げるのはこんな理由が多いです

真剣交際の女性からの破局理由4選
  • 破局理由①金銭感覚が違っていた
  • 破局理由②好きになり切れなかった
  • 破局理由③結婚を決めきれなかった
  • 破局理由④隠し事が後から発覚した

よくあるのは金銭感覚の違い。女性はみんな現実主義ですから。貯金をせずに金遣いの荒い男性は将来性がないと判断されます。また「酒/タバコ/借金/ギャンブル」などが後から発覚して別れるケースも。男性からすれば小さな嘘でも一度で破局します。不誠実な男性は絶対モテません

たしかに後から不誠実な部分が分かったら信用できなくなりそう・・・。

 

結婚相談所 / 真剣交際Q&A

結婚相談所の真剣交際でよくある質問を厳選してまとめました。今回まとめた質問はこちら

それぞれの質問に出来るだけ詳しくお答えしているので、気になる質問があればぜひ読んでみてくださいね。それでは順番にご紹介していきましょう。

【質問①】真剣交際の破局確率は?

結婚相談所の真剣交際の破局確率は「平均20%」ほど。仮交際までと比べると割合も少なくなりますが、それでも5組に1組は破局している計算に。とはいえ逆に考えれば「80%」もの人が成婚しているわけですから、破局確率よりも成婚確率のほうが高いとポジティブに考えることをおすすめします。平均確率はあくまでも参考程度に考えましょう。

【質問②】真剣交際の期間は何ヶ月?

真剣交際の期間はどこも「基本的に3ヶ月」と決められていますが絶対のルールではありません。仕事の繁忙期やプライベートのトラブルなどで、なかなか会えないことだってあるので、期間を延ばしたい場合は担当に相談すれば延ばしてもらえます

なかなか会えていないのにその人と結婚を決めるなんてできないよね。

また結婚相談所の裏話として、真剣交際の期間が3か月に決められているのは「結婚を決めるのは勢いが大事」という建前で、ほんとは結婚相談所が早く成婚料をもらいたいだけだったり・・・。ほんとに大切なことはふたりの納得感なので、決められたルールを守ることよりも、どうすればお互いに納得して成婚できるかだけを考えるようにしてくださいね。

【質問③】真剣交際で話すべきことは?

真剣交際で話すべきことはたくさんありますが、具体的には「会社 / 仕事 / 転勤 / お金 / 生活 / 子ども / 子育て / 住む場所 / 家族との距離感 / 大切な価値観」などについて、お互いの考え方や価値観をすり合わせておくべきです。真剣交際のゴールはプロポーズを経た婚約ですから、このような大切な話ほど婚約する前に話すべきだと考えましょう。

【質問④】真剣交際で手を繋げてない?

真剣交際で手を繋げていないと悩む人も多いです。真剣交際は一般的にいう「お付き合いをしている」状態なので、お互いが嫌じゃなければ手を繋ぐなどのスキンシップはもちろんあり。なのでもしあなたが手を繋ぎたいのに繋げていないなら、それはきっと勇気の問題なので、思い切って「手を繋ぎたい」とお相手に伝えてみてはいかがでしょう?

私だったらストレートに言ってくれた方ががすごい嬉しいだろうなー!

あまりスマートな方法ではありませんが、急にパッと手を繋ぐのは勇気がいりますし、どうせならそれも話題のひとつにしたほうがお互いに気が楽だと思いますよ。焦らず、自分たちのペースで進めてくださいね。

【質問⑤】真剣交際で好きになれない?

真剣交際まで進んだのに「いい人だけど好きになれない」というのも結婚相談所の婚活でよくある悩みのひとつ。なんとなく断り切れずに仮交際から真剣交際に進めたけど「本当にこの人のこと好きなのかな」と悩んでいる人は結構多いもの。その場合はひとりで悩まず「担当カウンセラーに相談してみる」ことをおすすめします。

担当カウンセラーが適切なアドバイスをくれるかはわかりませんが、悩みは誰かに話すだけでも勝手に整理されるものですから。とはいえ少しも好きになれそうにないなら、その時点でお断りして次に向かったほうがいいとは思いますよ。

【質問⑥】真剣交際プロポーズされない?

真剣交際でなかなかプロポーズされないと悩む女性も多いです。この時の男性心理は大きく分けて2つ。1つ目は「まだ気持ちがプロポーズにまで至っていない」という状態。もう1つは「プロポーズしたいけど自信がない」です。前者ならもう少しデートを重ねて関係を深め、価値観をすり合わせていきましょう。もし後者の場合は、女性側からも「プロポーズしてほしいなー」ということを言葉と態度に表すことが重要です。

男性に任せっぱなしにせずに女性からもアプローチしていかなきゃね。

言わなくてもわかってほしい、という気持ちもわかりますが、まだ出会いたての男女は全部言葉にしないと伝わりません。プロポーズしない男性を責めるのではなく、お互いに歩み寄る姿勢が大事だと思いますよ。

【質問⑦】真剣交際で冷めたらどうする?

真剣交際で冷めたら「交際終了」をしましょう。冷めたということはもうその相手との結婚意欲は無いということ。それならできるだけ早い段階で交際を終了して、次へいくほうがお互いのためです。

「断りづらい」とズルズル関係を続けることは誰も幸せになれないので、真剣交際で冷めたら交際終了したい旨を担当カウンセラーへ伝えましょう。また、自分から終了する際には必ず「何が合わないと思ったのか」という理由もきちんと担当に伝えてくださいね。

【質問⑧】真剣交際スキンシップどこまで?

真剣交際中のスキンシップは「手を繋ぐ/ハグ/キスなどはOK」で「SEX(婚前交渉)はNG」にしているところがほとんど。もしSEXしたことがバレると罰金を払って強制退会となるところもあるのですが、結婚相談所が自分たちに被害が及ばないように設定した最低のルールなので無視すればいいです。プロポーズする前に必ずSEXはしてください。なぜなら、SEXを通してでしか知り得ないことが本当にたくさんあるから。

ルールよりもお互いでしっかり話し合って決めることの方が大事だよ

特に体臭や肌感覚などが「生理的に受け入れられるか」はとても大事なこと。生理的な不一致はそのまま離婚へ直結するので、結婚相談所のルールがどうあれ、必ず真剣交際中に一度はSEXしておくことをおすすめします。とはいえ、それは「真剣交際だから大丈夫」なのではなく「お互いがそうしたいと思ってるから大丈夫」なだけ。恋愛経験のない人はそこを間違えないように注意してくださいね

【質問⑨】真剣交際本当にこの人でいいのか?

真剣交際は関係を深めると同時に「本当にこの人でいいのか」を互いに見極める期間です。仮交際までは複数人と同時に進めていたものも、真剣交際になると他をすべて断ってひとりに集中します。仕事のこと、お金のこと、子供のこと、家庭のことなどなど、互いの価値観を確かめ合いながら「本当にこの人でいいのか」を見極めてくださいね。

【質問⑩】真剣交際お見合い残ってるときは?

真剣交際に進むタイミングでお見合いが残っているときは、その時点でキャンセルとなります。新しいお見合いを申し込むこともできなくなるし、もし仮交際に進んでいるお相手がいてもその人も断ることに。お互いにひとりに絞って「本当に結婚相手はこの人でいいのか」を確かめ合う期間なので、後悔が残らないように気になることはきちんと話し合ってくださいね。

まとめ

今回は結婚相談所の真剣交際についてご紹介しましたが、いかがでしたか?真剣交際は、自分の将来のパートナーを見極めるとても大切な期間。ぜひこの記事を参考に後悔のないパートナー選びをしてくださいね。

自分にぴったりのパートナーと成婚まで進めることを願っているよー。

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